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デジタル庁の職員/チーム紹介

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デジタル庁で働く職員やチームを紹介します。
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#デジタル庁

社会の変化に合わせた行政システムの構築へ。「ガバメントクラウド」が目指す未来

デジタル庁のクラウドチームでは、政府共通のクラウドサービスの利用環境「ガバメントクラウド」の設計やサービスの企画・開発・運用に取り組んでいます。 ガバメントクラウドでは最新のクラウド技術を活用することで、政府や地方公共団体の行政を効率化し、迅速、柔軟、かつセキュアでコスト効率の高いシステムを構築することができるようになると考えています。これにより、国民の皆さまに向けた行政サービスの利便性向上や効率化にもつなげることできます。 この記事では、ガバメントクラウドの役割や実際の

デジタル社会とプロジェクトを前に進める。デジタル庁の政策・法務ユニットが果たす役割

デジタル庁では、行政の仕組みや社会のデジタル化を進めるため、さまざまな政策や行政サービスに関するプロジェクトが進行しています。 民間での経験、専門知識と調整力を生かしてプロジェクトを前に進める役割を担っているのが「政策・法務ユニット」です。 現在、政策・法務ユニットでは以下の職種で人材を募集しています。 ●政策推進スペシャリスト ●法務スペシャリスト(マイナンバー法/法令審査/契約法務) ●総務(政策専門職) 具体的な業務内容や求める人材像などについて、政策・法務

政府職員を支えるインフラ「GSS」の使命 デジタル庁×農林水産省のプロジェクトチームに聞く

デジタル庁では、行政業務の効率化や政府職員の柔軟な働き方を実現するため、ITインフラの整備・改善に取り組んでいます。 その一環として、デジタル庁が主体となって行政機関の職員が安全かつ効率的に業務を遂行できるように提供している政府共通の業務実施環境が「GSS(ガバメントソリューションサービス)」です。 具体的には、霞が関および全国の府省庁拠点やデータセンター、クラウド環境等を結んだアンダーレイ、オーバーレイネットワーク環境から、職員が業務で使用するノートPC等のハードウェア

デジタル社会の「最適解」を問い続ける。デジタル庁の若手行政官が語った仕事の意義と責任

デジタル庁では、新卒採用で入庁した職員が専門性を身につけながらキャリアを形成できる環境として、四つのコース(政策デザイン、リーガル、テック、組織設計)を設けています。 デジタル庁noteでは、その一つ「リーガルコース」の若手職員に、国家公務員を志し、デジタル庁を目指した理由や現在の業務内容、具体的な一日の動きなどを聞きました。 入庁2年、これまでに携わった業務を振り返って――渡邊さんは修士課程を経て、2022年4月に入庁されました。デジタル庁では新卒で入庁した職員向けに4

「法令×デジタル」で、すべての人の暮らしを便利に。デジタル庁法務スペシャリストの使命

デジタル庁では、行政の仕組みや社会のデジタル化を進めることで、すべての人の暮らしを便利にしたり、新たなデジタル産業の創出や経済成長につなげたりする取り組みを推進しています。 現在デジタル庁では、「アナログ規制」の見直しや法令の改正など、デジタル時代に即した法制度の実現のため、法令の知見を有する「法務スペシャリスト」を募集しています。 デジタル庁公式noteでは、「法務スペシャリスト」の具体的な業務内容、デジタル庁ならではの仕事のやりがいや面白さについて、法制度のデジタル化

あらゆる人の“幸せ”を考え、実現する。デジタル庁職員が語る「デジタル社会」に向けた仕事の意義

デジタル庁では、国家公務員を目指す学生などを対象に、業務説明会や座談会などのイベントを随時実施しています。2023年12月には「公務研究セミナーin霞が関」をデジタル庁で開催しました。 セミナーでは、現役職員が今携わっている業務やデジタル庁の魅力・特徴をお話ししました。デジタル庁公式noteでは当日の模様を再構成してご紹介します。 ◆これまでの公務研究セミナーの記事はこちら。 世の中をよりよくする「アイディア」の実現を支える。デジタル社会共通機能グループの守安です。大学

「利用者が何を求めているか」を常に問う。デジタル庁プロダクトデザイナーの役割

「マイナポータル」や「Visit Japan Web」など、デジタル庁ではさまざまな行政サービスを提供しています。実際の利用シーンを想定し、ユーザー目線でデジタルサービスのデザインやユーザー体験の設計に携わるのが「プロダクトデザイナー」です。 すべての人によりよい行政サービスを利用していただけることを目指して、デジタル庁では新たなプロダクトデザイナーを募集しています。 デジタル庁公式noteでは、具体的な業務内容やデジタル庁ならではの仕事の面白さ、やりがいについて現役のプ

自分の課題意識が、すべての人の“便利”につながる。職員が語るデジタル庁の仕事の魅力

デジタル庁では、国家公務員を目指す学生を対象に、業務説明会や座談会などのイベントを随時実施しています。2023年12月には「公務研究セミナーin霞が関」をデジタル庁で開催しました。 セミナーでは、現役職員が今携わっている業務やデジタル庁の魅力・特徴をお話ししました。デジタル庁公式noteでは当日の模様を再構成してご紹介します。 ◆これまでの公務研究セミナーの記事はこちら。 「法令」×「デジタル」で、世の中をもっと便利に。 法令等のデータ利活用促進や法制事務のデジタル化

データの利活用で、人に優しいデジタル社会へ。現役職員が語るデジタル庁のミッション

デジタル庁では、国家公務員を目指す学生などを対象に、業務説明会や座談会などのイベントを随時実施しています。2023年12月には「公務研究セミナーin霞が関」をデジタル庁で開催しました。 セミナーでは、現役職員が現在携わっている業務やデジタル庁の魅力・特徴をお話しました。デジタル庁公式noteでは当日の模様を再構成してご紹介します。 ◆これまでの公務研究セミナーの記事はこちら。 必要なサービスを、必要な方へ。デジタル技術で“最適化”省庁業務サービスグループ総括担当の井下で

「信頼を積み上げるデザイン」を目指す。デジタル庁ビジュアルデザイナーの役割とは

すべての人により良い行政サービスをご利用いただけることを目指して、デジタル庁では「ビジュアルデザイナー」を募集しています。 ビジュアルデザイナーは、庁内の各プロジェクト担当者と密にやりとりをしながら、デジタル庁が提供するサービスやアプリケーション、発信するメッセージを国民の皆さまにわかりやすく伝える仕事に携わっています。 具体的な業務内容や求めている人材像、デジタル庁ならではのやりがいについて、デジタル庁noteでは実際の業務に携わるデザイナーに話を聞きました。 制作と

「将来世代にも貢献できる仕事」デジタル庁のソフトウェアエンジニアが語る仕事の魅力

発足から2年を迎えたデジタル庁では、デジタル社会の実現に向けて、ともにより良い行政サービスの開発に取り組むソフトウェアエンジニア(フロントエンド)を募集しています。 デジタル庁noteでは、具体的な業務内容や働き方、いま求めている人材像、「デジタル庁のエンジニア」ならではのやりがいについて、実際のソフトウェア開発に携わるエンジニアユニットのメンバーに話を聞きました。 メガベンチャー出身やCTO経験者など多様な人材が活躍――デジタル庁のエンジニアとして、お二人はどのような業

新卒採用でデジタル庁へ。若手職員が語る仕事の魅力と意義

デジタル庁では、国家公務員(新卒採用)を目指す学生などを対象に、業務説明会や座談会などのイベントを随時実施しています。 2023年8月~9月には「2023年度 国家公務員OPENゼミ」(人事院主催)の一環として、職場説明会を開催。新卒採用で入庁した若手職員がデジタルを志望したきっかけや、現在の業務内容と仕事の魅力、学生時代の経験で役立ったことなどを語りました。 デジタル庁noteでは、8月に開催した説明会「【理系学生限定】夏の1Day職場訪問・仕事体験」の模様を紹介します

行政の現場を支える「デザイン」の考え方。デジタル庁のデザイナーの取り組み

「Visit Japan Web」や「ワクチン接種証明書アプリ」「マイナポータル」など、デジタル庁ではさまざまなサービスを提供しています。こうしたサービスを開発する際に大切にしているものが、ユーザー目線の「サービスデザイン」という考え方です。 誰もが行政サービスを簡単に使えるよう工夫したり、省庁や自治体の垣根を超えてスムーズに情報を共有できる仕組みを考えたり……。「サービスデザイン」の考え方は、デジタル庁のみならず行政機関にとって欠かせないものです。 すべての人によりよい

経験者採用を経て入庁した2人の、デジタル庁で働く魅力とやりがい(2)

デジタル庁では、計7名が「経験者採用試験(係長級(事務))」を通じて入庁しており、行政官としての仕事を日々学びながら様々なプロジェクトを推進しています。 前職の経験は自治体や民間企業など様々ですが、官民融合の組織であるデジタル庁において、霞が関外での経験はとても重宝されており、周囲からの期待もとても大きいです。 そこで先月は、経験者採用で入庁した清水、西村のインタビュー記事を公開しました。 こちらの記事に続き、本記事では経験者採用で入庁した本吉、佐藤に入庁前後のギャップ