マイナ保険証に関する情報まとめ(メリット、よくある質問)
2024年12月2日以降、現行の健康保険証は新たに発行されなくなり、その後は健康保険証の利用登録がされたマイナンバーカード(以下「マイナ保険証」)を基本とする仕組みに移行します。これにより、薬の飲み合わせの確認や救急隊での医療情報の共有など医療の質の向上につなげます。
本記事では、マイナ保険証に関する情報(メリット、よくある質問)をご紹介します。
マイナ保険証は、さまざまなメリットを提供します
マイナ保険証は、国民の皆さまにさまざまなメリットを提供します。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
よくある質問:マイナンバーカードの健康保険証利用について|デジタル庁
(※Q4「マイナ保険証利用にはどのようなメリットがありますか。」、Q17「 マイナンバーカードを保険証として利用した場合、医療機関・薬局、保険者のメリットはあるのでしょうか。」参照)
また、マイナ保険証は今後も機能拡充を行う予定です。 詳細は以下のリンクをご覧ください。
よくある質問:マイナンバーカードの健康保険証利用について|デジタル
(※Q5「マイナ保険証の機能の拡充はどのようなものが予定されていますか。」を参照)
暗証番号を忘れた場合やロックされた場合も、健康保険証として利用できます
マイナンバーカードの暗証番号を忘れた場合や暗証番号がロックされた場合でも、顔認証付きカードリーダーでの顔認証や、「目視モード」による本人確認が可能ですので、健康保険証としてご利用いただけます。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
よくある質問:マイナンバーカードの健康保険証利用について|デジタル庁
(※Q11「マイナンバーカードが読み取られなかったり、顔認証と暗証番号の両方がうまくいかなかったりした場合や、停電等でカードリーダーが動いていないときはどうすればよいのですか。」を参照)
なお、暗証番号の初期化・再設定の方法は、以下のリンクをご覧ください。
何らかの事情でマイナ保険証での受付が上手くいかなかった場合でも10割負担ではなく、3割等の適切な自己負担割合によって受診できます。
顔認証付きカードリーダーの動作の不具合等、何らかの事情でマイナ保険証による受付が上手くいかなくても、10割負担ではなく、これまで通り3割等の適切な自己負担割合によって受診できるので、ご安心ください。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
よくある質問:マイナンバーカードの健康保険証利用について|デジタル庁
(※Q11「マイナンバーカードが読み取られなかったり、顔認証と暗証番号の両方がうまくいかなかったりした場合や、停電等でカードリーダーが動いていないときはどうすればよいのですか。」を参照)
マイナンバーカードの紛失・破損等による再交付も原則1週間で可能です
2024年12月2日から、紛失・破損等による再交付を希望される方などがマイナンバーカードの交付申請を行うと原則1週間でご自宅にマイナンバーカードを届けることができる「特急発行・交付制度」を開始します。
詳細は以下のリンクをご覧ください。
マイナンバーカードやICチップ自体に医療情報が記録されることはありません
マイナンバーカードのICチップには、税や年金の情報、病歴等、プライバシー性の高い情報は記録されません。マイナンバーカードだけでは、税や年金、医療等に関する情報を引き出すことはできません。
なお、マイナンバーカードは、ICチップの中を無理やり読み出そうとすると、自動的にICチップが壊れて、読み出せなくなる仕組みとなっていますので、悪用することもできません。安心してお使いください。
詳細は、以下のリンクをご覧ください。
よくある質問:マイナンバーカードの健康保険証利用について|デジタル庁
(※Q7「マイナンバーカードを紛失した場合、自分の医療情報が流出しないか不安です。」、Q8「マイナンバーカードは、「他人に見せないようにし、大切に保管しましょう」と聞いたことがあります。カードを利用した便利なサービスがありますが、持ち歩いてもよいのでしょうか。」を参照)
この機会にぜひ、マイナ保険証のご利用をご検討ください。
◆デジタル庁noteでは、マイナ保険証に関するお知らせや「よくある質問」を随時ご紹介しています。以下の記事も、ぜひご覧ください。
◆マイナンバーカードの申請・受取方法は、以下のリンクをご覧ください。
◆マイナ保険証に関する「よくある質問」は以下のリンクをご覧ください。
◆マイナ保険証に関する関連情報は以下のリンクをご覧ください。