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デジタル庁の職員/チーム紹介

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デジタル庁で働く職員やチームを紹介します。
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#戦略・組織グループ

学んで、挑んで、より良いサービスを提供する。若手職員が語るデジタル庁のリアル

デジタル庁では、国家公務員を目指す学生を対象に、業務説明会や座談会などのイベントを随時実施しています。2024年3月4日と5日には、「霞が関OPENゼミ2024」をデジタル庁で開催しました。 当日は若手職員と学生たちとの座談会を実施。デジタル庁を志望した理由、現在までの業務内容などをお話ししました。デジタル庁公式noteでは、座談会の模様を抜粋してご紹介します。 スピード感をもって、より良いサービスを。 国民向けサービスグループの大坂です。大学の法学部を卒業後、2023年

「法令×デジタル」で、すべての人の暮らしを便利に。デジタル庁法務スペシャリストの使命

デジタル庁では、行政の仕組みや社会のデジタル化を進めることで、すべての人の暮らしを便利にしたり、新たなデジタル産業の創出や経済成長につなげたりする取り組みを推進しています。 現在デジタル庁では、「アナログ規制」の見直しや法令の改正など、デジタル時代に即した法制度の実現のため、法令の知見を有する「法務スペシャリスト」を募集しています。 デジタル庁公式noteでは、「法務スペシャリスト」の具体的な業務内容、デジタル庁ならではの仕事のやりがいや面白さについて、法制度のデジタル化

自分の課題意識が、すべての人の“便利”につながる。デジタル庁の仕事の魅力

デジタル庁では、国家公務員を目指す学生を対象に、業務説明会や座談会などのイベントを随時実施しています。2023年12月には「公務研究セミナーin霞が関」をデジタル庁で開催しました。 セミナーでは、現役職員が今携わっている業務やデジタル庁の魅力・特徴をお話ししました。デジタル庁公式noteでは当日の模様を再構成してご紹介します。 ◆これまでの公務研究セミナーの記事はこちら。 「法令」×「デジタル」で、世の中をもっと便利に。 法令等のデータ利活用促進や法制事務のデジタル化

行政の現場を支える「デザイン」の考え方。デジタル庁のデザイナーの取り組み

「Visit Japan Web」や「ワクチン接種証明書アプリ」「マイナポータル」など、デジタル庁ではさまざまなサービスを提供しています。こうしたサービスを開発する際に大切にしているものが、ユーザー目線の「サービスデザイン」という考え方です。 誰もが行政サービスを簡単に使えるよう工夫したり、省庁や自治体の垣根を超えてスムーズに情報を共有できる仕組みを考えたり……。「サービスデザイン」の考え方は、デジタル庁のみならず行政機関にとって欠かせないものです。 すべての人によりよい

経験者採用試験を経て入庁した2人の、デジタル庁で働く魅力とやりがい

デジタル庁では発足後、計7名が「経験者採用試験」を通じて入庁しており、行政官としての仕事を日々学びながら様々なプロジェクトを推進しています。前職の経験は自治体や民間企業など様々ですが、官民融合の組織であるデジタル庁において、霞が関外での経験はとても重宝されており、周囲からの期待もとても大きいです。  https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/keikennsya/keikensya_goudou.html  そこで本記事では、経験者採用にて入

優しいサービスのつくり手を目指して。Visit Japan Webサービスが各省庁と連携しながら進めてきたこと

デジタル庁では、入国手続きをウェブで行える「Visit Japan Web」を運用しています。 Visit Japan Webは入国時に必要となる「入国審査」「税関申告」をワンストップで行える入国手続オンラインサービスです(※令和5年4月29日以降に入国される方については、有効なワクチン接種証明書又は出国前検査証明書の提示が不要となり、Visit Japan Webによる検疫手続きも不要になりました)。 Visit Japan Webで、申請・申告情報を登録すると、QRコ

【対談】初めてのプロパー職員に聞く、デジタル庁で働く魅力とやりがい

約1年前にあたる2022年4月1日、デジタル庁として初めての入庁式が執り行われ、新たにプロパー職員として12名の仲間をお迎えしました。うち9名が新卒採用、3名が経験者採用であり、様々なバックグラウンドを持つ人材が入庁しています。 今回は、実際にデジタル庁に入庁し、仕事を進める中で感じた魅力とやりがいを、社会共通機能グループ データ班の桜田啓介、戦略・組織グループ 企画審査・法令担当の八村美璃に話を聞きました。 現在の仕事について― お二人が担っている仕事について教えてくだ

誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を誤解無く伝えるために。デジタル庁の広報が果たす役割

デジタル庁では、デジタル庁の政策やサービスを国民の皆様や地方自治体、事業者やデジタル庁で働くことに興味を持つ民間人材などへ周知広報する業務の拡大のために、人材を募集しています。 「デジタル庁では、庁の重点計画と広報活動を連動させてより多くの人にデジタル庁の政策やサービスへの認知と理解を深めていただく試みを始めようとしています。 広報の戦略立案ができる方や広報経験が豊富な方と一緒に、デジタル庁の活動を盛り上げて行きたいと思っています」と語るのは、広報担当の行政官の黒籔、民間

デジタルエコノミー分野で活躍する金融DXの専門家がデジタル庁で働く意義

デジタル庁では、政府の様々な金融関連システムをデジタル化していくため、金融業界での基幹システム開発やDX、BPRの経験を持つ​​プロジェクトマネージャーやフロントエンドの開発エンジニア、システムエンジニアの方々を募集しています。 「金融機関の公共性(信用秩序の維持等)の高さと行政組織との共通点(親和性) が多くあります。金融業界でデジタル化に取り組まれた経験やフィンテックに関わった経験がある方は、ぜひデジタル庁でも力を発揮してほしいです」と語るのは、民間の金融業界出身の早瀬

「常に目的を問い、優先順位を明確に」 統括官の仕事にかける想い(1)

デジタル庁では、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を大切にしながら業務に向き合っています。先日は、より素晴らしい姿勢で業務に取り組む職員を表彰する「MVV Award」で各賞を受賞したメンバーを紹介しました。 今回は、MVV Awardと同じくインナーコミュニケーション施策として行った、入庁したばかりの若手職員による統括官インタビューを紹介します。 デジタル庁にある4つのグループにおいて、それぞれのトップを務めているのが統括官です。今回、話を聞いたのは戦略・組織グル

「事業者でも、行政職員でもなく、あくまで国民のための調達システムを」 MVP受賞者対談(5)

デジタル庁ではミッション・ビジョン・バリューを大切にしながら、日々業務に向き合っています。そこで、より素晴らしい姿勢で業務に取り組む職員を表彰すべく、MVV Awardという施策を始めることにしました。 今回は、MVV Awardとはどのような施策なのか、「Startup Award」を受賞した調達支援改革チームの門馬圭一、成島大輔、玉置亮、岸井涼の取り組みを紹介したいと思います。 MVV Awardとは組織文化醸成を目的に、デジタル庁のミッション・ビジョン・バリューを

「双方の立場における着地点を模索する」MVP受賞者対談(2)

デジタル庁ではミッション・ビジョン・バリューを大切にしながら、日々業務に向き合っています。そこで、より素晴らしい姿勢で業務に取り組む職員を表彰すべく、MVV Awardという施策を始めることにしました。 今回は、MVV Awardとはどのような施策なのか、また個人賞を受賞した省庁業務サービスグループの細川と大臣秘書官の柳生の取り組みを紹介します。 MVV Awardとは?組織文化醸成を目的に、デジタル庁のミッション・ビジョン・バリューを体現した組織と個人を表彰し、ロールモ

「仲間たちが活躍できる環境をつくりたい」MVP受賞者対談(1)

デジタル庁ではミッション・ビジョン・バリューを大切にしながら、日々業務に向き合っています。そこで、より素晴らしい姿勢で業務に取り組む職員を表彰すべく、MVV Awardという施策を始めることにしました。 今回は、MVV Awardとはどのような施策なのか、また個人賞を受賞した戦略・組織グループの鴨川、国民向けサービスグループの下江の取り組みについて紹介します。 MVV Awardとは組織文化醸成を目的に、デジタル庁のミッション・ビジョン・バリューを体現した組織と個人を表彰