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デジタル庁の職員/チーム紹介

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デジタル庁で働く職員やチームを紹介します。
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「将来世代にも貢献できる仕事」デジタル庁のソフトウェアエンジニアが語る仕事の魅力

発足から2年を迎えたデジタル庁では、デジタル社会の実現に向けて、ともにより良い行政サービスの開発に取り組むソフトウェアエンジニア(フロントエンド)を募集しています。 デジタル庁noteでは、具体的な業務内容や働き方、いま求めている人材像、「デジタル庁のエンジニア」ならではのやりがいについて、実際のソフトウェア開発に携わるエンジニアユニットのメンバーに話を聞きました。 メガベンチャー出身やCTO経験者など多様な人材が活躍――デジタル庁のエンジニアとして、お二人はどのような業

政府システムのあるべき未来 -民間出身人材のクラウドエンジニアが考えること-

デジタル庁が開発した「ワクチン接種記録システム(以下、VRS)」が、新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種に寄与し、国民の利便性向上に大きく貢献したことが評価され、開発を担当したデジタル庁VRSチームは、この度人事院総裁賞(※)を受賞しました。 本プロジェクトでは、官公庁向けシステムとして初めてクラウド最適なアーキテクチャを採用しており、開発コストの大幅な削減、また約2ヶ月間という短期間での開発が実現。その事例は、後の様々な政府システムの開発プロジェクトに対しても、一石を投

1億3000万人の課題解決を共に。ソフトウェアエンジニアとしてデジタル庁で働く意義

発足から約1年半、私たちデジタル庁はデジタル化社会の実現に向けてさまざまな施策に取組んでいます。デジタル化社会を進展させるため、デジタル庁では共に大きな挑戦に取組むソフトウェアエンジニアを募集しています。 「民間と行政の違いを考えて、勉強して、少しずつ方向性を探りながら進んできた1年半でした。ソフトウェアエンジニアが開発に集中できる環境整備も徐々に整ってきたので、これから内製化に力を入れていこうと思っています」と語るのは、デジタル庁でCTOを務める藤本真樹とエンジニアユニッ