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デジタル庁の組織文化

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デジタル庁の勉強会、講演レポートなど、組織文化に関する記事です。
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#行政

「自由な試行錯誤ができる環境を」 CTO藤本、IPA登、日本IBM戸倉が語る、デジタル庁のあるべき開発組織とは――第4回「Govtech Meetup」レポート

デジタル庁は、国内のGovtech(行政の利便性を高めるテクノロジー)に関わる関係者のエコシステム形成を目指す「Govtech Meetup」を2021年12月から開催しています。2022年3月までに計7回の開催を予定しており、先日は第3回のレポートを公開しました。 2月9日に「エンジニアによる行政課題の解決とは」というテーマで行われた第4回は、独立行政法人 情報処理推進機構(以下、IPA)の登大遊さん、日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)株式会社の戸倉彩さんが登壇。デ

ユーザーを巻き込み、進化し続けるプロダクトづくりを。デジタル庁CPO、Tably及川、Code for Japan関それぞれの想い――第3回「Govtech Meetup」レポート

デジタル庁は、国内のGovtech(行政の利便性を高めるテクノロジー)に関わる関係者のエコシステム形成を目指す「Govtech Meetup」を2021年12月から開催しています。2022年3月までに計7回の開催を予定しており、先日は第2回のレポートを公開しました。 1月27日に「あるべき行政サービスの開発・提供とは?」というテーマで行われた第3回は、一般社団法人Code for Japan代表理事でデジタル庁のプロジェクトマネージャーでもある関治之さんと、Tably株式会

行政のデザインに「ユーザー起点」をいかに取り入れるべきか。デジタル庁CDO浅沼、KESIKI石川、Takram田川が語る――第2回「Govtech Meetup」レポート

デジタル庁は、国内のGovtech(行政の利便性を高めるテクノロジー)に関わる関係者のエコシステム形成を目指す「Govtech Meetup」を2021年12月から開催しています。2022年3月までに計7回の開催を予定しており、先日は第1回のレポートを公開しました。 1月13日に「行政に求められるデザインとは?」というテーマで行われた第2回は、行政サービスのデザインで豊富な実績を持つ、KESIKI INC.パートナーの石川俊祐さん、Takram 株式会社代表取締役の田川欣哉

行政デジタル化の知見共有と、エコシステム形成に向けた一歩を。第1回「Govtech Meetup」を開催しました

デジタル庁は、多様なステークホルダーにおける行政デジタル化の知見共有と関係者の交流を目的とした「Govtech Meetup」を12月から開催しています。この取り組みは、国内のGovtech(行政の利便性を高めるテクノロジー)に関わる関係者のエコシステム形成を目指すもの。2022年3月までに計7回の開催を予定しており、1回目を12月14日に行いました。 1回目のゲストとして参加いただいたのは、東京都副知事の宮坂学さん、経団連副会長で株式会社ディー・エヌ・エー代表取締役会長の